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ニャック・ポアン

アンコール遺跡群の中に、ニャック・ポアンという遺跡があります。
ここは、ジャヤヴァルマン7世によって作られたプールなんです。

プールといっても、ハンセン病患者のための療養所だったそうです。

neak1.jpg

左手にある遺跡は、観世音菩薩の化身である、バラーハだそうです。
ニャック・ポアンとは、「絡み合う蛇」という意味だそうで、ナーガ(蛇)が塔の周りを囲んでおります。
右側にピョコンととがっているのが、絡み合っている尻尾です。

この水の溜まった大きなプールを中心に東西南北正確に四つのプールが配置されています。
そして、真ん中のプールから水が流れ込むところには、それぞれ象、人、獅子、馬の顔が配置されています。

neak2.jpg 北側のプールにある象
neak3.jpg 東側の人の顔
neak4.jpg 南側の獅子の顔
neak5.jpg そして、西側の顔である馬



neak6.jpg

プールは正方形です。昔の人はよく正確な形を作り出しだしたものです。
しかもちゃんと東西南北に配置されているなんて本当に驚きです。

人々の信頼を得、栄華を極めたといわれる、ジャヤヴァルマン7世は自身ハンセン病を患っていたともいわれています。

アンコール・トムにある、ジャヤヴァルマン7世の像です。


jyayabaruman7.jpg

右手の先と左足の先が丸くなっております。
こうして、不治の病だったハンセン病にかかってしまった人々にも暖かい手を差し伸べていたのでしょう。

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コメント

とてもわかりやすい説明ありがとうございます。
dii-chaiさんに添乗員をしてもらって、旅行した気分です(^^)

ジャヤヴァルマン7世さん、笑顔が優しい♪

ジャヤヴァルマン7世が纏っている
オレンジ色の布地が印象的。
そしてハヤトさんもコメントしていますが、
笑顔がとても優しいですねぇ。
ほっこりしました。

Mike*mic.さん
そう言っていただけると、書いている張り合いがでますぅ。
こうして書いていると、もう一度確認が出来て、ちゃんと頭に入ります。ジャヤヴァルマン7世の名前はきっと忘れません。

ハヤトさん
いい顔してますよね。
この像、実はイミテーションで本物はプノンペンにある博物館に納められているそうです。

albero4さん
このオレンジ色は小乗仏教のお坊さんが着る袈裟の色です。
ジャヤヴァルマン7世もお坊さんだったんでしょうか。
いい色ですよね。この色の袈裟を着るには、厳しい修行を耐えねばならないんです。
小乗仏教の僧は修行中女性に触れたら修行のやり直しだそうですよ。大変ですよね。

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