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トンレサップ湖

カンボジアには、アジア最大の湖「トンレサップ湖」があります。
この湖は、雨季にはメコン川の水を吸い込み3倍にも膨れ上がるそうです。

首都プノンペンは、この湖から流れるトンレサップ川とメコン川がぶつかるところに位置し、川岸に立って川の流れをみていると、季節によって川の流れる方向が違うのに気付きます。

前回7月に見たときは、川の流れはトンレサップ湖の方に流れていましたが、今回見たら海の方に流れていました。
とっても不思議でございます。

さて、このトンレサップはカンボジアやその周辺国にとって重要な漁場でもあります。
ここで獲れた魚や亀はどうやら海外へも輸出されているようです。

そして、ここの漁師さん達は、なんと水上生活を営んでおります。

04111002.jpg 湖上で生活する

この暮らしは決して楽なものではありません。
なにせ新鮮な水がないんですから。
主な生活用水は雨水か湖水。
そして、生活廃水はすべて湖に・・・・。
水浴びだって湖水です。

彼らは土地を持たず、ずっとこうして住み続けています。
湖の大きさが変化するのにしたがって、彼らの住居も移動します。
やはり、沖では生活に不便なので、なるべく陸地に近いところに居を構えますが、雨季と乾季では3キロも移動するのだそうです。

今は雨季が終わり乾季に入っております。ですので、彼らは少しずつ沖の方に移動しております。

この水上村ですが、観光客も見に行くことが出来ます。
アンコール・ワットのある町、シェムリアップの近くにあるプノンペン行きのスピードボート船着場のあるプノンクラオムというところへ行くと、遊覧船があります。

そして、この水上村の中になんとお土産屋さんまであります。
こういう生活をしなければならない人々の村に観光に行くのもかなり気が引けますが、そんなところにお土産屋さんまで出来てしまうとはっ!
と気色ばんでしまいます。しかし、このお土産屋さん只者ではありませんでした。

04111001.jpg 水上村のお土産屋さん #なぜか日本語表記もあり。

なんと、水族館まで併設しているんです。

04111003.jpg ワニも飼ってます。

ワニもいました。昔はトンレサップにも自然のワニがいたそうですが、今はこうして養殖されているようです。
結構いい値で売れるそうです。

04111004.jpg 土産売ってます。

この土産物売り場の裏に水族館のようなものがあり、トンレサップ湖に住む魚や亀、蛇を展示しています。
もう少しちゃんと解説をつければすばらしい資料館になりそうですが、でもちゃんと、魚の捕り方などの模型も展示していました。

04111005.jpg 仕掛けの模型

決して楽な生活の場であろうはずもない場所に、お土産屋さんまで浮いていたりして、かなーり違和感を感じましたが、こうしてちゃんと資料も展示しているので、来る人たちにトンレサップの偉大さが伝わることでしょう。

文字通りトンレサップ湖は、人々を生かし続けているのでした。


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コメント

おみやげ屋さん、かなり驚きですっ。凝ってるなあ〜。

ハヤトさん
環境の決してよくない場所での生活なのに、皆しっかり生きております。
みやげ物屋さんもがんばっております。

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